
歴代モデル別の
グレード別のタイヤサイズは?
トヨタ プリウスは、2025年現在で5世代にわたりその歴史を刻み、第3世代をもとに派生車種として人気を得たプリウスαも販売されていました。
世代によってタイヤサイズが異なりますので、タイヤを選ぶ場合には、まずお乗りのプリウスがどの世代のモデルかを確認しておきましょう。
生産年と車両の型式、装着タイヤサイズは、以下の通りです。
【第1世代(10系)】
- 生産年:1997年12月〜2003年8月
- 型式:NHW10、NHW11
- タイヤサイズ:165/65R15 81S
【第2世代(20系)】
- 生産年:2003年9月〜2012年3月(EX以外は2009年4月)
- 型式:NHW20
- タイヤサイズ:185/65R15 88S、195/55R16 86V
【第3世代(30系)】
- 生産年:2009年5月〜2016年4月
- 型式: ZVW30、ZVW35
- タイヤサイズ:185/65R15 88S、195/65R15 91S、215/45R17 87W、215/40R18 85W
【プリウスα(40系)】
- 生産年: 2011年5月〜2021年3月
- 型式: ZVW40、ZVW41W
- タイヤサイズ:205/60R16 92V、215/50R17 91V、225/45R18 91W
【 第4世代(50系)】
- 生産年: 2015年12月〜2023年1月
- 型式:ZVW50、ZVW51、ZVW52、ZVW55
- タイヤサイズ:195/65R15 91S、215/45R17 87W、225/40R18 88Y
【第5世代(60系)】
- 生産年: 2023年1月〜
- 型式:ZVW60、MXWH61、MXWH65
- タイヤサイズ:195/60R17 90H、195/50R19 88H
省燃費性能だけでなく
優れた静粛性が
タイヤ選びに大きく関わる
環境性能に加え、歴代のプリウスを通して高く評価されているのが、「優れた静粛性」です。
プリウスはバッテリーの残量があれば積極的にモーターのみで走行します。
いわゆるEV走行ですが、これにより車内はとても静か。
また遮音性に配慮しているため、加速時などにエンジンが始動しても車内にはあまり大きな音が届きません。
けれどクルマが走行中に発するのはエンジンやモーターの音だけではないのです。
中でも車内の快適性を阻害するのがロードノイズやタイヤのパタンノイズ。
「静かなプリウス」は、こういった音が特に気になるわけですね。
そこで、プリウスの快適性をさらに高めるためにおすすめしたいのが、静粛性が高いタイヤをお選びいただくこと。
そして、省燃費性能をサポートする「低燃費タイヤ」でありながら、静粛性を筆頭に優れた快適性能を実現したタイヤとして、プリウスにぴったりなのが「REGNO GR-XⅢ」なのです。
新しい「REGNO FEELING」
を実現する
「REGNO GR-XⅢ」
「REGNO GR-XⅢ」は、REGNOシリーズならではのプレミアムな体験を実現するために、以下の「REGNO FEELING」をもとに作られました。
【REGNO FEELING】
- 空間品質:静粛性と乗り心地の向上
- 走行性能:軽快なハンドリングでふらつきを低減、ウェット性能向上
- 環境負荷低減への貢献:全サイズが低燃費タイヤ
中でも従来モデルから定評のあった静粛性がさらに高められ、しかも応答性の良いハンドリングと安定感の向上を実現したことは、プリウスの魅力をさらに引き出すことにつながるはず。
そして、歴代プリウス、プリウスαの標準装着タイヤサイズについて、30系プリウスの「215/40R18 85W」サイズ以外は「REGNO GR-XⅢ」が用意されていますので、お選びいただきやすいこともおすすめしたい理由となっています。
初代、第2世代:15インチ、
もしくは16インチタイヤを
採用し、
スポーツ系グレード
の用意はなし

さて、ここからは各世代別に適合するタイヤをご紹介しましょう。
まずは初代プリウス。
生産年は1997年から2003年までとなります。 生産を終えてから20年以上を経て見かけることは少なくなりましたが、量産HVの先駆けとして、歴史に残る1台です。
当初はグレード分けがありませんでしたが、登場の翌年には特別仕様車のGセレクションがラインアップに加わり、2000年にはベースグレードのS、上級グレードのGが用意 されました。
タイヤサイズは、シリーズを通してどのグレードも「165/65R15 81S」です。
【第1世代プリウス タイヤサイズ&適合タイヤ】
- タイヤサイズ: 65/65R15 81S
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ
続いて、2003年から2011年まで販売され、20系プリウスと呼ばれる第2世代に話を進めましょう。
標準グレードは先代から引き継いだS、Gの2グレードが基本で、追加されたEXを含めタイヤサイズは「185/65R15 88S」となります。
また、S、Gそれぞれに上級オプションパッケージが与えられた「ツーリングセレクション」が設定され、こちらは16インチタイヤの「195/55R16 86V」を装着していました。
【第2世代プリウス タイヤサイズ&適合タイヤ】
- タイヤサイズ:185/65R15 88S
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、Playz PXⅡ
- タイヤサイズ:195/55R16 86V
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、Playz PXⅡ
15インチ、16インチ、どちらのサイズも「REGNO GR-XⅢ」と「Playz PXⅡ」が適合します。
【20系プリウス(185/65R15 88S)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S(FF) | 2003~ | NHW20 |
G(FF) | 2003~ | NHW20 |
Sスタンダードパッケージ(FF) | 2005~ | NHW20 |
S 10THアニバーサリーエディション(FF) | 2007~ | NHW20 |
EX | 2009~ | NHW20 |
【20系プリウス(195 55R16 86V)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
Sツーリングセレクション(FF) | 2003~ | NHW20 |
Gツーリングセレクション(FF) | 2003~ | NHW20 |
Sツーリングセレクション プレミアム(FF) | 2004~ | NHW20 |
Gツーリングセレクション プレミアム(FF) | 2004~ | NHW20 |
Gツーリングセレクション・レザーパッケージ(FF) | 2004~ | NHW20 |
第3世代:上位グレードに
17インチを組み合わせ、
スポーツグレード「G's」は
18インチで高性能をアピール

2009年から2016年まで販売された第3世代は、第2世代までのS、Gに加え、より装備を簡略化したLが加わり、3グレードの基本構成となりました。
L、S、Gいずれも15インチタイヤを装備していましたが、Lには「185/65R15 88S」サイズが標準、S、Gは「195/65R15 91S」サイズとなっています。
さらに「ツーリングセレクション」も先代同様に用意されていましたが、こちらは「215/45R17 87W」と17インチサイズを採用したのが先代と大きく異なります。
第3世代は上記のほかにもバリエーションが広がり、スポーティーモデルの「S ツーリングセレクション G's」が2011年に登場。
ほかのトヨタ車にも設けられた「G's」は走りにこだわったグレードだけに、タイヤもインチアップされ「215/40R18 85W」サイズを装着しています。
一方、充電スタンドや家でも差込みプラグを用いてバッテリーに充電できるプラグインハイブリッドの「PHV」が2012年に追加されましたが、こちらは「195/65R15 91S」サイズが標準となっています。
【第3世代プリウス タイヤサイズ&適合タイヤ】
- タイヤサイズ:185/65R15 88S
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、Playz PXⅡ
- タイヤサイズ:195/65R15 91S
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、Playz PXⅡ
- タイヤサイズ:215/45R17 87W
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、POTENZA S007A、POTENZA Adrenalin RE004、Playz PXⅡ
- タイヤサイズ:215/40R18 85W
- 適合タイヤ:POTENZA S007A、Playz PXⅡ
ちなみに「ツーリングセレクション」が装着する「215/45R17 87W」サイズの場合、「REGNO GR-XⅢ」と「POTENZA」が選べます。快適性を最優先するか、より楽しい走りを求めるのか、悩まれることがあるかもしれませんが、おクルマの使い方やお客様の好みによって、お選びいただければと思います。
【30系プリウス(185 65R15 88S)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
L(FF) | 2009~ | ZVW30 |
【30系プリウス(195 65R15 91S)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S(FF) | 2009~ | ZVW30 |
G(FF) | 2009~ | ZVW30 |
S LEDエディション(FF) | 2010~ | ZVW30 |
G LEDエディション(FF) | 2010~ | ZVW30 |
S マイコーデ(FF) | 2012~ | ZVW30 |
【30系プリウスPHV(195 65R15 91S)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
L(FF) | 2012~ | ZVW35 |
S(FF) | 2012~ | ZVW35 |
G(FF) | 2012~ | ZVW35 |
G レザーパッケージ(FF) | 2012~ | ZVW35 |
【30系プリウス(215 45R17 87W)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S ツーリングセレクション | 2009~ | ZVW30 |
G ツーリングセレクション | 2009~ | ZVW30 |
G ツーリングセレクション・レザーパッケージ | 2011~ | ZVW30 |
S ツーリングセレクション マイコーデ | 2012~ | ZVW30 |
【30系プリウス(215 40R18 85W)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S ツーリングセレクション G's | 2011~ | ZVW30 |
プリウスα:3列シートの
7人乗りが用意され、
ミニバン専用タイヤも
選択肢に入る


続いては「プリウスα(アルファ)」についてご説明します。第3世代のプリウスをもとにした派生車種で、2011年から2021年まで販売されました。
5人乗りと3列シートの7人乗りが選べ、グレードはともにS、Gの2種類が基本で、30系プリウスのようにLの設定はありません。
また、上級グレードとしてS、Gに「ツーリングセレクション」が用意されるのは30系プリウスと同様でした。
タイヤサイズについては5人乗り、7人乗りで違いはなく、S、Gには「205/60R16 92V」サイズ、「ツーリングセレクション」には「215/50R17 91V」サイズが組み合わされています。
一方、「プリウスα」にはスポーティーモデルも用意されています。
2015年に「Sツーリングセレクション」をベースにしてカスタムパーツを採用した「S ツーリングセレクション G's」が登場。5人乗り、7人乗りのどちらも選ぶことができ、タイヤは 「225/45R18 91W」サイズが標準でした。
2017年にはトヨタのスポーツブランドが「GR SPORT」も移行したのに伴い、「プリウスα GR SPORT」が登場し、「G's」バージョンの装備を踏襲したモデルとして販売されましたが、タイヤサイズに変更はありません。
このようにプリウスαは、「より大きなプリウス」ゆえその重量増に合わせてタイヤサイズも30系プリウスとは異なり、「205/60R16 92V」「215/50R17 91V」「225/45R18 91W」の3サイズとなります。
【プリウスα タイヤサイズ&適合タイヤ】
- タイヤサイズ:205/60R16 92V
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、REGNO GR-XⅢ TYPE RV、Playz PXⅡ、Playz PX-RVⅡ、CHRONICLE RV
- タイヤサイズ:215/50R17 91V
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、REGNO GR-XⅢ TYPE RV、POTENZA Adrenalin RE004、Playz PXⅡ、Playz PX-RVⅡ
- タイヤサイズ:225/45R18 91W
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、REGNO GR-XⅢ TYPE RV、POTENZA Adrenalin RE004、Playz PXⅡ、Playz PX-RVⅡ
すべてのサイズで「REGNO GR-XⅢ」が適合しており、快適性にこだわるお客様にとてもおすすめなのですが、その一方でRV(ミニバン、コンパクトSUV)向けのタイヤにも適合があり、サイズによって一部異なるものの「REGNO GR-XⅢ TYPE RV」、「Playz PX-RVⅡ」「CHRONICLE RV」が選択肢に加わる場合があります。
このうち「REGNO GR-XⅢ TYPE RV」は、そのネーミングの通り「REGNO」シリーズのRV専用タイヤで、快適性や走行性能など「REGNO GR-XⅢ」の魅力はそのままに、背の高いクルマ特有のふらつきを低減することで、安定感のある走りを実現します。また、「Playz PX-RVⅡ」「CHRONICLE RV」もふらつきを抑える技術を採用しているのが特徴です。
【40系プリウスα(205 60R16 92V)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S 5人乗り | 2011~ | ZVW41W |
S Lセレクション 5人乗り | 2011~ | ZVW41W |
G 5人乗り | 2011~ | ZVW41W |
G 7人乗り | 2011~ | ZVW40W |
S TUNE BLACK 5人乗り | 2013~ | ZVW41W |
G TUNE BLACK 5人乗り | 2013~ | ZVW41W |
S TUNE BLACK 7人乗り | 2013~ | ZVW40W |
G TUNE BLACK 7人乗り | 2013~ | ZVW40W |
S 7人乗り | 2014~ | ZVW40W |
S TUNE BLACK2 5人乗り | 2016~ | ZVW41W |
S TUNE BLACK2 7人乗り | 2016~ | ZVW40W |
【40系プリウスα(215 50R17 91V)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S ツーリングセレクション 5人乗り | 2011~ | ZVW41W |
G ツーリングセレクション 5人乗り | 2011~ | ZVW41W |
G ツーリングセレクション スカイライトパッケージ 5人乗り |
2011~ | ZVW41W |
S ツーリングセレクション 7人乗り | 2014~ | ZVW40W |
G ツーリングセレクション 7人乗り | 2014~ | ZVW40W |
【40系プリウスα(225 45R18 91W)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S ツーリングセレクション G's 5人乗り | 2015~ | ZVW41W |
S ツーリングセレクション G's 7人乗り | 2015~ | ZVW40W |
GR SPORT 5人乗り | 2017~ | ZVW41W |
第4世代:15インチ、17インチは
先代のサイズを踏襲。
「S GR SPORT」は
18インチを装着


第4世代は、2015年に登場し2023年まで販売されました。
グレードは、E、S、Aの3種類が基本となり、ベースグレードのEはFFのみでしたが、そのほかのグレードはE-Fourが選べました。
これらのグレードには「195/65R15 91S」サイズのタイヤが標準となります。
また、S、Aに用意された「ツーリングセレクション」および「プレミアムツーリングセレクション」のタイヤは「215/45R17 87W」サイズとなっています。
第3世代で登場したPHVは2017年から第4世代にも用意され、基本グレードはS、Aとなり、タイヤは「195/65R15 91S」サイズを採用しています。
そしてこのPHVのみにラインアップされたのがスポーツグレードの「S GR SPORT」で、タイヤは「225/40R18 88Y」サイズを装着しています。
このように第4世代のタイヤサイズは、「195/65R15 91S」「215/45R17 87W」「225/40R18 88Y」の3サイズとなります。
【第4世代プリウス タイヤサイズ&適合タイヤ】
- タイヤサイズ:195/65R15 91S
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、Playz PXⅡ
- タイヤサイズ:215/45R17 87W
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、POTENZA S007A、POTENZA Adrenalin RE004、Playz PXⅡ
- タイヤサイズ:225/40R18 88Y
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ、POTENZA S007A、POTENZA Adrenalin RE004
すべてのサイズに「REGNO GR-XⅢ」が適合し、静粛性に優れたプリウスの走りを堪能できますが、「225/40R18 88Y」サイズが標準となる「S GR SPORT」は、「POTENZA S007A」や「POTENZA Adrenalin RE004」をチョイスして、そのキャラクターを存分に引き出すのも楽しいはずです。
【50系プリウス(195 65R15 91S)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
E | 2015〜 | ZVW51 |
S | 2015〜 | ZVW50 |
S(4WD) | 2015〜 | ZVW55 |
A | 2015〜 | ZVW51 |
A(4WD) | 2015〜 | ZVW55 |
Aプレミアム | 2015〜 | ZVW51 |
Aプレミアム(4WD) | 2015〜 | ZVW55 |
S SAFETY PLUS | 2016〜 | ZVW50 |
S SAFETY PLUS(4WD) | 2016〜 | ZVW55 |
【50系プリウスPHV(195 65R15 91S)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
S | 2017〜 | ZVW52 |
S ナビパッケージ | 2017〜 | ZVW52 |
A | 2017〜 | ZVW52 |
Aプレミアム | 2017〜 | ZVW52 |
A レザーパッケージ | 2017〜 | ZVW52 |
S ナビパッケージ SAFETY PLUS | 2018〜 | ZVW52 |
S SAFETY PLUS | 2018〜 | ZVW52 |
A UTILITY PLUS | 2018〜 | ZVW52 |
S セーフティパッケージ | 2019〜 | ZVW52 |
A ナビパッケージ | 2019〜 | ZVW52 |
Aプレミアム ナビパッケージ | 2019〜 | ZVW52 |
【50系プリウス(215 45R17 87W)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
A ツーリングセレクション | 2015〜 | ZVW51 |
A ツーリングセレクション(4WD) | 2015〜 | ZVW55 |
Aプレミアム ツーリングセレクション | 2015〜 | ZVW51 |
S ツーリングセレクション | 2015〜 | ZVW50 |
S ツーリングセレクション(4WD) | 2015〜 | ZVW55 |
Aプレミアム ツーリングセレクション | 2017〜 | ZVW51 |
Aプレミアム ツーリングセレクション(4WD) | 2015〜 | ZVW55 |
S SAFETY PLUS | 2017〜 | ZVW50 |
S SAFETY PLUS TWO TONE | 2017〜 | ZVW50 |
S SAFETY PLUS(4WD) | 2017〜 | ZVW55 |
S SAFETY PLUS TWO TONE(4WD) | 2017〜 | ZVW55 |
Aプレミアム ツーリングセレクション 20TH ANNIVERSARY LIMITED | 2017〜 | ZVW51 |
Aプレミアム ツーリングセレクション 20TH ANNIVERSARY LIMITED(4WD) | 2017〜 | ZVW55 |
S ツーリングセレクション | 2018〜 | ZVW51 |
S ツーリングセレクション BLACK EDITION | 2021〜 | ZVW51 |
S ツーリングセレクション BLACK EDITION(4WD) | 2021〜 | ZVW55 |
A ツーリングセレクション BLACK EDITION | 2021〜 | ZVW51 |
A ツーリングセレクション BLACK EDITION(4WD) | 2021〜 | ZVW55 |
【50系プリウス(225 40R18 88Y)】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
PHV S GR SPORT | 2017〜 | ZVW52 |
PHV S ナビパッケージ GR SPORT | 2017〜 | ZVW52 |
第5世代:上位グレードに
19インチタイヤを採用。
高インチとしては
幅の狭いサイズゆえ
タイヤ選びは慎重に

2023年に登場した第5世代は60系プリウスと呼ばれ、グレードはU、G、Z、Xと用意されていますが、Uはトヨタが展開しているクルマのサブスク「KINTO」の専用グレードで、Xは法人や個人事業主に向けた社用車などでの使用を想定したグレードとなります。
そして、G、Zは2リッターエンジンを搭載し、U、Xは1.8リッターエンジンを組み合わせている点が異なりますが、どのグレードにもFFとE-Four(4WD)が設定されています。
また、第5世代にもプラグインハイブリッドがラインアップされ、こちらはFFのみとなり、G、Zの2つのグレードを用意しています。
第5世代のタイヤサイズは、駆動方式、HVとPHVの違いに関係なく、U、Xが「195/60R17 90H」サイズ、G、Zが「195/50R19 88H」サイズとなります。
【第1世代プリウス タイヤサイズ&適合タイヤ】
- タイヤサイズ:195/60R17 90H
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ
- タイヤサイズ:195/50R19 88H
- 適合タイヤ:REGNO GR-XⅢ
ここで気になるのが上位グレードに標準となる「195/50R19 88H」というタイヤサイズです。
タイヤ径が19インチなのですが、コンパクトなハッチバックなら15インチ、16インチというのが当たり前だった時代を考えると、タイヤの大径化はここまできたのかと驚いてしまいます。
ボディ全体のボリュームに対して、より大きく感じられるホイールを取り付け、さらに断面が薄い低偏平なタイヤを組み合わせると、クルマはよりスタイリッシュに見えます。
これもタイヤの大径化が進んだ理由の一つですが、しかしそれだけではありません。
まずは、安全性の確保、装備の充実、快適性の向上などを追求してクルマが大きく重くなり、それを支えるためにタイヤサイズは必然的に大きくなりました。
また、直進安定性やハンドリング、ブレーキ性能を高め、優れた操縦安定性を実現するには、タイヤのグリップ力やしっかり感を高める必要があります。
それにはタイヤの大径化と低偏平化が大きく寄与するのです。
しかしタイヤが低偏平、つまり薄くなると、乗心地を確保するのが難しくなります。
そこで60系プリウスには、快適性に配慮しつつ操縦安定性も高めたコンフォートタイヤがとてもおすすめなのです。
このような理由から、17インチを含めどちらのサイズも適合している「REGNO GR-XⅢ」がとても魅力的に感じられるはずです。
【60系プリウス(195 60R17 90H】
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
U | 2023〜 | ZVW60 |
U(4WD) | 2023〜 | ZVW65 |
X | 2023〜 | ZVW60 |
X(4WD) | 2023〜 | ZVW65 |
【60系プリウス ハイブリッド(195 50R19 88H)
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
G | 2023〜 | ZVW60 |
G(4WD) | 2023〜 | ZVW65 |
Z | 2023〜 | ZVW60 |
Z(4WD) | 2023〜 | ZVW65 |
【60系プリウス プラグインハイブリッド(195 50R19 88H)
グレード | 登場年 | 型式 |
---|---|---|
G | 2023〜 | ZVW61 |
Z | 2024〜 | ZVW61 |
どの世代のプリウス
であっても、快適に
気持ち良く移動するなら
タイヤは「REGNO」
がおすすめです
このように歴代プリウスのタイヤ選びにおいては、幅広い製品・ブランドの選択肢がありますが、プリウスの大きな特徴である静粛性を際立たせるには、歴代モデルのほとんどのグレードに適合している「REGNO GR-XⅢ」がぴったり。
さらに省燃費性能やモーターを組み合わせたハイブリッドシステムによる力強くスムーズな走りをしっかりと引き出すことにも「REGNO GR-XⅢ」が貢献するはずです。
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