スズキ・ハスラーに合うタイヤを選ぶ前に確認したいこと
新しいタイヤを探し始める前に、まずは愛車のタイヤについて知る準備から進めましょう。
軽ワゴンとSUVの良さを併せ持つハスラーは、新しいジャンルを切り拓く独特のキャラクターが与えられた車です。
そのためどのような使い方、走り方をしたいかによって、重視すべき性能が変わります。
具体的には、現在装着しているタイヤサイズのほか、日常的な使用シーン・乗り心地や燃費に対する考え方といった、重視したい性能を整理しておきます。
ここを明確にしておけば、数ある商品の中から選ぶべきタイヤが迷わず絞り込めるはずです。
初代ハスラー
2代目ハスラー
年式・型式別ハスラーの純正タイヤサイズ一覧
ハスラーの純正タイヤサイズは、初代から現行モデルまで一貫して「165/60R15」が採用されています。
2014年登場の初代から2020年にモデルチェンジした2代目まで、全グレードで共通のサイズです。
【年式・型式別ハスラーの純正タイヤサイズ一覧】
| 車種 | 生産年 | 型式 | タイヤサイズ |
|---|---|---|---|
| 第1世代 | 2014年1月〜2020年1月 | MR31S、MR41S | 165/60R15 77H |
| 第2世代 | 2020年1月〜 | MR52S、MR92S | 165/60R15 77H |
一方、カスタムなどで純正と異なるサイズのタイヤを選ぶ場合は、安全性や法律に関わる細かな基準の確認が必要です。
購入前に実車のタイヤサイズを必ず確認する
年式や型式から純正サイズの目安をつけたら、必ず実車の表示やタイヤで最終確認を行いましょう。
ハスラーの場合は純正タイヤサイズが「165/60R15」だけなので迷うことはありませんが、運転席のドア付近あるいは給油口などに貼付された空気圧表示ラベルを確認すると、純正タイヤサイズが記されています。
また、あわせて取扱説明書も確認しておくとより安心です。
さらに、現在装着されているタイヤでサイズを確認しておくことも必要で、タイヤのサイドウォール(タイヤの側面)に表示されています。
あなたが中古車を購入したなら、以前乗られていたオーナーがタイヤやホイールを交換している可能性もあります。
それゆえ、この確認のひと手間を省くと、いざ取り付ける段階でサイズが適合せず慌てかねません。
ハスラーに合うタイヤを選ぶための3つのポイント
ご自身の車に合うタイヤサイズが確認できたら、次はどのような基準で選べばよいかを探っていきます。
ここを押さえておくことで、数ある選択肢の中から目的にぴったりの製品を絞り込めます。
ポイント①
ふらつきを改善して上質な乗り味を楽しめるタイヤ
軽ワゴンとSUVを融合させ走破性を高めたハスラーは、一般的な軽自動車より背が高いため、カーブを曲がるときに車が思っていたよりも傾いたり、走行中にフラフラ、ゆらゆらしたりすると感じられる方もいるでしょう。
このようなふらつきを改善して、街中での移動から高速道路などを利用したロングドライブまで幅広く上質な乗り味を楽しめることを第一に考えるなら、しっかりとした剛性を確保しつつ高い走行安定性を実現するタイヤを選ぶことをおすすめします。
ポイント②
低燃費性能とウェット性能を両立したタイヤ
毎日のように車に乗るけれど、街乗りや買い物などの普段使いが中心なら、低燃費と静粛性に優れたエコタイヤが適しています。
乗る頻度が高いからこそ、燃料代の節約や車内の静かさは日々の満足感に直結します。
また、日常的な車の使用においては、安全性に高い関心がある方が多いはず。
とくに近年遭遇する機会が増えたゲリラ豪雨など、雨の日の運転に不安を持つドライバーは少なくありません。
そんなポイントを重視するなら、エコタイヤのなかでもとくにウェット性能を高めたモデルが選択肢に挙がります。
ポイント③
突然の雪にも備えられるオールシーズンタイヤ
雪道の走行が想定される地域に住む方や、ウィンタースポーツを楽しむために降雪地に出かけることがある方なら、冬になるとスタッドレスタイヤに交換されることが多いのではないでしょうか。
その一方で、ほとんど雪が降らない地域にお住まいの方なら、スタッドレスタイヤは必要ないけれど、突然の降雪には備えておきたいとお考えの方もいらっしゃるはず。
そんなご要望にお応えするのがオールシーズンタイヤで、日常使いの基本性能を備えながら、浅い雪道での走行性能も高めています。
過酷な冬道はスタッドレスタイヤを装着する必要がありますが、雪があまり降らない地域で冬場にいつもの安心感を求める方には、1年を通して装着できるオールシーズンタイヤは選択肢のひとつになるでしょう。
重視するポイント別ハスラーにおすすめのタイヤ3選:
ブリヂストンの製品を紹介
ここでは、「上質な乗り心地」「日常使いでの安心感」「突然の降雪にも備えたい」など、それぞれの目的に合う、ハスラーにぴったりのブリヂストンの商品を紹介します。
上質な乗り心地を求める方におすすめの「REGNO GR-XⅢ」

REGNO GR-XⅢ
背の高い車ならではのふらつきを改善し、より上質な乗り味を求める方に
- 走りに必要なすべての性能が高いレベルで融合
- 高い静粛性によって深みを増した空間品質
- 揺れ・突き上げの衝撃を抑え快適で質の高い乗り味
静粛性、乗り心地、ウェット性能、低燃費、ライフ性能のすべてを高いレベルでバランスよく実現したプレミアムタイヤ「REGNO GR-XⅢ」。
なかでもタイヤノイズを抑制するチューニング技術で優れた静粛性を実現し、快適な車内で音楽を楽しめます。
また、接地形状を最適化した構造と振動を吸収するゴムの採用で、揺れや突き上げを抑制し安定して走行できます。
しっかりした走りと快適な車内空間を両立したい方におすすめです。
日常使いでの安心感を求める方におすすめの「FINESSA HB01」

FINESSA HB01
低燃費性能やコスパにこだわり、雨の日でもより快適に運転したい方に
- ブリヂストンのNEWスタンダードタイヤ
- ハイレベルなウェット・低燃費性能
- 優れた性能バランス
新品から摩耗時まで雨天時でも安定した走行性能を実現し、日常のあらゆるシーンでドライバーと同乗者に安心感をもたらす「FINESSA HB01」。
さらに、接地圧がより均一になるように設計され、高いブレーキ性能や耐摩耗性を実現しています。
また、優れた静粛性と乗り心地を実現し、会話や音楽を妨げない快適な車内空間と心地よいドライビング体験を提供します。
タイヤを履き替えるまで、安心感を持って快適にドライブしたい方におすすめです。
突然の降雪にも備えたい方におすすめの「MULTI WEATHER 2」

MULTI WEATHER 2
あまり雪が降らない地域で、急な降雪への安心感をお求めの方に
- 突然の雪にも慌てない
- 冬タイヤ規制の路面も走行可能
- 過酷な冬道はスタッドレスを
突然の雪にも備えられるオールシーズンタイヤ「MULTI WEATHER/MULTI WEATHER 2」は、日常の街乗りから、突然の降雪までを想定したタイヤで、晴れ・雨・浅い雪まで、幅広い路面での使用を考えて設計されています。
あまり雪が降らない地域で、もしもの備えをしたい方へおすすめします。
※圧雪・凍結路や深い雪、急な斜面ではオールシーズンタイヤは十分な性能を発揮できません。
日常的に降雪のある地域を走行される場合には、スタッドレスタイヤのご使用をおすすめいたします。
ハスラーのタイヤ選びで失敗しやすいポイントはココ
ハスラーにおすすめのタイヤを確かめたら、選ぶ際に陥りがちな落とし穴についても押さえておきたいところです。
よくある失敗例を知っておけば、「しまった」と後悔するようなミスマッチを防げます。
不適合なサイズを選んでしまった失敗例
よくあるのが、純正サイズの「165/60R15」と外径や幅が異なるタイヤを買ってしまい、取り付けできなかったというケースです。
価格などにつられて不適合なサイズを選ぶと、例えホイールに装着できたとしてもスピードメーターの誤差や車体への干渉が起きる場合があり、車検に通らないこともあります。
ここで間違えると、買い直しなどでかえって出費が膨らむ原因になります。
対策としては、冒頭でご説明したとおり購入前に空気圧ラベルで純正サイズを確認してください。
ネット通販なら、決済前にもう一度数字を見直すだけで防げるでしょう。
見た目で選び乗り心地や燃費が悪化した失敗例
ハスラーのアウトドアな雰囲気に合わせて、ゴツゴツしたオフロード用タイヤを選ぶケースは少なくありません。
しかし、見た目だけで決めてしまうと、その後思わぬ不満につながることもあります。
とくにオフロード用タイヤは舗装路での走行音が大きく、乗り心地や燃費が悪化しやすい傾向があります。
街乗りがメインなら、静粛性とのバランスが取れたオールテレーンタイヤや、SUV向けのコンフォートタイヤを選ぶのが無難ですが、用途との相性を冷静に見極める必要があります。
サイズが保安基準に適合していなかった失敗例
ハスラーをSUVらしく見せようと、純正より外径の大きいタイヤや幅広のオフロードタイヤを選ぶケースがあります。
しかし、フェンダーからタイヤがはみ出したり、スピードメーターに誤差が生じたりすると、車検に通らなくなってしまいます。
せっかくドレスアップしたのにやり直しになってしまうのは避けたいところです。
タイヤサイズの変更を検討する際は、ご自身の車の保安基準に適合する範囲内かどうかを店舗で確認するのが確実です。
ハスラーのタイヤに関するよくある質問
ハスラーのタイヤに関して良く寄せられる質問に回答していきます。疑問解消にお役立てください。
Q. 年式ごとの純正タイヤサイズに違いはありますか?
A. 初代から現行モデルまで、「165/60R15」が純正サイズとして採用されています。
ハスラーは初代、2代目とも15インチのタイヤを標準装着しています。
購入前には必ず実車のサイズ表記を確認するようにしてください。
Q. ハスラーのタイヤ交換費用の相場はどれくらいですか?
A. 4本セットでタイヤ本体と工賃を含め、概ね5万円から10万円程度が目安となります。
依頼先によって、タイヤの組み換え工賃や廃タイヤ処分料などが別途必要なケースがあります。
銘柄によって価格差が大きいので、車の使い方やなにを重視するかをよく考えてタイヤを選びましょう。
あくまで上記で示した金額は目安であり、依頼先によって金額が異なるため、複数店舗で見積りを取って比較しておくと、予算の見通しが立てやすくなります。
Q. 車検に通るタイヤの溝の深さは何mmですか?
A. 法律で定められた車検の合格基準は、タイヤの残り溝が1.6mm以上あることです。
残り溝が1.6mm未満になると、タイヤの表面にスリップサインと呼ばれる印が露出して車検に通りません。
ただし、車検の基準を満たしていても、溝が減った状態では雨の日に滑りやすくなります。残り溝が4mm程度まで減ってきたら、早めの交換がおすすめです。
スマホでサクッと完結。
ブリヂストンタイヤオンラインストアでの購入がおすすめ
ハスラーの魅力をしっかりと引き出し、快適な走りを楽しむためには、用途に合ったタイヤ選びが欠かせません。
タイヤにどんな性能を求めるかによって、選ぶべきモデルは大きく変わります。
純正サイズを確認したうえで、燃費や快適性など重視するポイントを絞り込めば、迷わずに適した1本を見つけられます。
また、装着タイヤサイズの確認はとても重要です。
実車のタイヤ側面に刻印されたサイズ表記を撮影しておくと、購入時の確認がスムーズです。
納得のいくタイヤを装着し、安全なドライブの準備を整えていきましょう。
そしてタイヤを購入・交換する際は、記事内で紹介したブランド・製品をすべて取り扱うブリヂストン タイヤオンラインストアの活用をおすすめします。
タイヤの購入から取付作業予約までをすべてオンラインで完結でき、スマートフォンやパソコンで手軽に操作できます。
さらに、取付作業は全国に800店舗以上を展開しているB-select※加入店からアクセスの良い店舗を選ぶことができます。
B-selectは、ブリヂストンが接客や作業品質の高い店舗として認定しているため、初めての店舗でもタイヤの取付作業を安心して任せられるでしょう。
あなたのハスラーにぴったりなタイヤをブリヂストン タイヤオンラインストアで購入して、快適で気持ちの良いドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※「B-select」とは、ブリヂストンのタイヤ専門店「コクピット」「タイヤ館」「ミスタータイヤマン」「ブリヂストンタイヤショップ」の中でも、高い接客・作業品質を保つ店舗のネットワークです。