性能の違いが 分かる
クルマに合った おすすめタイヤ
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タイヤ交換には「組み換え」と「履き替え」があります。サマータイヤからスタッドレスタイヤへの交換ではどちらも選択肢になりますが、サマータイヤからサマータイヤ、スタッドレスタイヤからスタッドレスタイヤへの交換では一般的に組み換えが選ばれます。そのため、サマータイヤからスタッドレスタイヤへいざ交換しようとした際に組み換えと履き替えのどちらを選ぶか、組み換えは自分でできるのかなど、迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、両者の違いや適したケース、メリット・デメリット、工賃の目安などを解説していきます。
タイヤの組み換えとは、現在使用しているホイールをそのまま残し、タイヤのみを新品に交換する作業のことです。専用の機械を使って古いタイヤを取り外し、新しいタイヤを組み込むため、店舗での専門的な作業が必要になります。
摩耗したサマータイヤを新しいサマータイヤへ交換する場合や、古くなった冬タイヤを新しい冬タイヤへ交換する場合など、ホイールを交換する必要がないケースでは組み換えが一般的です。
タイヤの交換方法は組み換えと履き替えの2種類があり、ホイールを再利用するかセットで交換するかが異なります。
タイヤの履き替えとは、タイヤとホイールをセットにした状態で、ホイールごと車体から取り外して交換する作業を指します。あらかじめホイールに装着された状態のタイヤを取り付けるため、店舗では脱着と呼ばれることもあります。
履き替えは主にサマータイヤ(夏タイヤ・ノーマルタイヤ)からスタッドレスタイヤへ、季節に合わせて交換する際によく選ばれる方法です。作業工程が少ないため工賃を抑えやすく、ホイールからタイヤを剥がす工程がないのでゴムへの負担も軽減されます。
タイヤの組み換えは、専用の機械を使用して確実に行う必要があります。まずは車体からタイヤとホイールのセットを取り外し、タイヤチェンジャーという専用機械でホイールから古いタイヤを外します。
続いて、同じホイールに新しいタイヤを組み込み、指定された空気圧まで空気を充填します。その後、ホイールバランサーという機械で回転時の重さの偏りを調整し、最後に車体へ確実に取り付けて完了です。
ここでは、タイヤ組み換えのメリットを紹介します。
タイヤの組み換えは既存のホイールを再利用するため、新たに購入する費用は不要です。履き替えよりも工賃は割高になる場合がありますが、ホイール代を含めたトータル費用では安く収まるケースも見られます。
組み換えを選ぶと、持ち運びや保管がタイヤだけで済みます。金属製のホイールが付いていないため重量が軽く、店舗への持ち込みや自宅での保管にかかる労力が軽減されます。作業工賃を支払ってプロに依頼する場合でも、運搬の手間が少ない点は大きなメリットです。
ここでは、タイヤ組み換えのデメリットを紹介します。
タイヤの組み換え作業には、専用の機械であるタイヤチェンジャーが必要です。ホイールから古いタイヤを剥がし、新しいタイヤをはめ込む工程は、手作業では対応できません。無理に機械なしで進めると、ホイールや新品のタイヤを傷つける原因になります。
また、タイヤチェンジャー自体が大型で広い設置スペースを要するため、個人で揃えるのは非現実的です。安全かつ確実に交換を済ませるなら、専用設備が整った店舗へ依頼しましょう。
専用機械でホイールからタイヤを着脱する際、構造上どうしてもゴムを引き伸ばす作業が発生します。タイヤは伸縮性に限界があるため、シーズンごとに組み換えを繰り返すと、ビード部分などが傷むリスクが高まります。
タイヤを新しいものに組み換えた後は、必ずホイールバランスの調整を実施します。これはタイヤとホイールの重さの偏りを均等にし、走行中の不快な振動やハンドルのブレを防ぐための作業です。
このバランス調整には、ホイールバランサーと呼ばれる専用の測定機械とプロの整備知識が求められます。個人で正確に調整するのは極めて困難なため、安全性を考慮し、プロへ作業を依頼することがおすすめです。
ここでは、タイヤ履き替えのメリットを紹介します。
タイヤとホイールがセットになった状態で行う履き替えは、店舗での作業時間を大幅に短縮できます。専用機械によるタイヤの取り外しや、バランス調整といった工程が省けるためです。
作業時間の目安として、一般的に組み換え作業には約40~60分かかることが多いですが、履き替えであれば30分~40分程度で完了するケースもあります。店舗の混雑状況で所要時間は変動するものの、待合室での滞在時間を減らしたい方に適した交換方法です。
ホイールごと交換する履き替えは、タイヤのみを交換する組み換えに比べて作業工賃を安く抑えられます。専用機械を使って古いタイヤを外す工程が不要になるためです。
さらに、毎回必ずホイールバランス調整やゴムバルブ交換を行う手間と費用も省けます。
履き替えを選ぶと、タイヤをホイールに装着した状態のまま保管する形になります。そのため、タイヤ自体の形状が保たれやすく、長期間置いていても変形を防げることが大きな利点です。ゴム単体で保管するよりも、品質の劣化を抑える効果が期待できます。
また、ホイール付きのタイヤは横向きに置けるため、自宅のガレージなどでも安定して保管することが可能です。横向きに置くとホイールの重みが分散されるため、変形のリスクを低減できます。
ここでは、タイヤ履き替えのデメリットを紹介します。
タイヤの履き替えは、夏用タイヤと冬用タイヤのそれぞれにホイールを装着したセットを用意する必要があります。作業工賃そのものは組み換え作業よりも安く済むことが多いです。しかし、初期費用として数万円単位のホイール代が上乗せされる点には注意しましょう。
選ぶホイールの種類やサイズによっては、全体の総額が組み換え費用を上回るケースも出てきます。目先の工賃だけでなく、ホイールを含めた全体の金額を比較して検討するとよいでしょう。
ホイール付きのタイヤはかなりの重量になり、店舗への持ち込みや自宅での保管に大きな労力がかかります。たとえば16インチの場合、ホイールの種類によっては1本あたり約18kg程度になることもあります。
4本分を車に積み込むだけでも重労働になるため、手間を省きたい方はオンラインストア等を利用して店舗へタイヤを直送し、負担を減らす方法がおすすめです。
タイヤの組み換えにかかる工賃(脱着・バランス調整を含む)は、1本あたり1,000〜5,000円程度が目安で、タイヤサイズや購入時期、店舗によって変動します。また、タイヤを持ち込む場合、通常より工賃が割高になる可能性があるため注意が必要です。
工賃だけではなく、追加費用を含めた総額を比較して依頼先を検討しましょう。
一般的に専門店に依頼した場合、タイヤ組み換えにかかる作業時間は4本でトータル約40~60分が目安です。古いタイヤをホイールから外し、新しいタイヤを組み込んでバランス調整を行うため、履き替えよりも工程が増えます。店舗での待ち時間を減らしスムーズに交換を終えるなら、事前の予約が欠かせません。
ブリヂストン タイヤオンラインストアなら、WEB上でタイヤ選びから購入、お近くの店舗での取付予約まで簡単に完結できます。事前に取付日時を予約しておくことで、当日は作業開始までの待ち時間を減らし、スムーズに取付作業を受けられるのがメリットです。購入したタイヤはブリヂストンが高い接客や作業品質を保つ店舗だと認定した店舗ネットワークである「B-select」店へ直送されるため、自分で店舗へ持ち込む必要はありません。当日は予約した店舗へ行くだけで取付作業を受けられます。ぜひお気軽にご利用ください。
タイヤを持ち込んで組み換える場合、対応可能な依頼先は主に4つあります。ここでは、タイヤ組み換えの依頼先の特徴を紹介します。
豊富な知識と専用機械を備え、高品質な作業を任せられるのがタイヤ専門店です。ただし、自店で購入したタイヤの交換を基本とする店舗が多く、持ち込み時は対応の可否や工賃が異なります。
カー用品店は専門設備が整っており、多様なサイズのタイヤ組み換えに対応できます。全国に店舗があるため、近場で気軽に依頼先を見つけやすい点が魅力です。
一方で、交換依頼が集中する時期は数時間の待ち時間が発生するケースもあります。
身近にあるガソリンスタンドは、給油のついでにタイヤ交換の相談がしやすい依頼先です。生活圏内に店舗が多く、アクセスしやすい点がメリットといえます。ただし、すべての店舗が他店で購入したタイヤの組み換えに対応しているわけではありません。
専門スタッフの不在を理由に断られるケースもあるため、事前に店舗へ対応可否や工賃を確認しましょう。
自動車の状態を熟知しているカーディーラーは、作業品質の高さが魅力です。しかし、他店やネットで購入した持ち込みタイヤの組み換えには、対応していない店舗が見られます。
仮に対応していても、工賃が割高に設定されることが少なくありません。事前に対応可否や工賃を確認しましょう。
タイヤの組み換えには、専用のタイヤチェンジャーやホイールバランサーといった特殊機械が必要です。機械を持たずに手作業で進めると、タイヤのビード部(ホイールのリムに密着する縁の部分)を傷つけるリスクが高まります。結果として走行中のバーストを招く恐れがあり大変危険です。
また、ホイールバランスの精密な調整を個人で行うのは困難といえます。走行中の重大事故や車体の不具合を未然に防ぐためにも、組み換え作業はプロへ依頼しましょう。
タイヤの組み換えと履き替えは、工賃や作業時間、保管スペースなどが異なります。夏タイヤから冬タイヤへの交換ではどちらも選択肢になりますが、夏タイヤ同士・冬タイヤ同士の交換では、一般的に組み換えが選ばれます。技術が必要なタイヤの組み換えはプロへ依頼し、確実な作業で安全な走行環境を整えましょう。
タイヤの交換や購入はブリヂストン タイヤオンラインストアが便利です。WEB上で簡単に、タイヤ選びからお近くの店舗での取付作業予約まで完結できます。購入したタイヤはブリヂストン認定店舗「B-select」で取付できます。
B-selectは、ブリヂストンが定めた基準をクリアし、高い接客品質と作業品質を保つ店舗ネットワークです。全国に800店舗以上展開されているため、自宅や職場の近くでも取付店舗を見つけやすいでしょう。ぜひご利用ください。