これまで愛車に合うタイヤを選ぶときに困った経験はありませんか?

タイヤ一覧を見てみると、「エコタイヤ」「コンフォートタイヤ」「スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)」などの種類があり、名前だけではどういった特徴があるのか分からず迷ってしまいますよね。

また、「なんとなくタイヤの種類は決まっているけれど、自分のクルマに合うサイズが分からない」「タイヤの寿命はどれくらいなのだろう?」といった疑問も出てくるでしょう。

そんなお悩みを解決するために、この記事では、タイヤの役割や種類、サイズの見方、タイヤの寿命や交換サイクルなど、タイヤ選びのために知っておくべきポイントを解説します。

タイヤの役割

タイヤの写真

それではまず、タイヤにはどのような役割があるのかを説明します。

タイヤは、クルマの部品の中で、唯一路面に接する保安部品です。

ドライバーと同乗者の安心・安全を守るため、タイヤには主に以下の5つの役割があります。

  • 車両の重量を「支える」:車体や乗員・荷物などの重量を支えます。
  • 駆動力・制動力を「伝える」:エンジンやブレーキのパワーを速やかに路面に伝え、クルマを進めたり止めたりします。
  • 路面からの衝撃を「和らげる」:路面の凹凸によって発生する衝撃を吸収し緩和します。
  • 進行方向へ「曲がる」:車両の曲げる力を地面に伝えます。
  • 情報と「つながる」:車両のデジタル技術の発展、タイヤへのセンシング技術適用により、将来様々な情報とつながっていきます。

タイヤの性能

ブリヂストンでは、「タイヤの役割」を果たすことに加えて、以下7つの性能が重要だと考えています。

7つの性能の図
性能 詳細
直進安定性 横風や路面の影響によるクルマのふらつきを抑え、安定してまっすぐ走ろうとする性能
ドライ性能 乾いた路面で、安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能
ウェット性能 雨などで濡れている路面で、安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能
低燃費性能 タイヤが転がりやすい→アクセルを踏む量が少なくなる→燃料消費が少なくなる。つまり、タイヤを転がりやすくする性能
ライフ性能 使用限度までの走行距離を長くする性能
静粛性 タイヤが路面に接することで発生する音を抑える性能
乗り心地 路面からの振動がクルマに伝わることを抑え、乗り心地を良くする性能

性能の違いを理解し、ドライバーや同乗者がタイヤで特に重視する性能は何かを考え、ご自身のカーライフに合ったタイヤを選ぶことで、快適な乗車体験ができるようになります。

タイヤの種類

タイヤの種類

「タイヤの種類」という言葉でどれだけの種類が思い浮かぶでしょうか?

タイヤは使用シーズンや性能、適合車種などによって種類分けすることができます。

また、ひとことでタイヤと言っても種類によって様々な特徴があります。

ここからは、タイヤにはどのような種類があるのかを詳しく紹介します。

季節や気候条件に適応したタイヤ

  • サマータイヤ(夏タイヤ・ノーマルタイヤ):新車時に標準装着されているタイヤです。 乾いた路面や濡れた路面での走行に適したタイヤで燃費性や安定性などに優れています。ほかにも、泥濘地(でいねいち)での走行を考慮したタイヤも含まれます。
  • スタッドレスタイヤ(冬タイヤ):冬のカーライフを支えるタイヤです。雪道や凍結路で滑らず、安全に走るために開発された冬用タイヤです。

サマータイヤ、スタッドレスタイヤは、それぞれの時期の特性を捉えて高い効果を発揮するため、使用するシーズンごとに履き替えることを推奨しています。

特に、降雪地帯に住む方は、雪が降る前にスタッドレスタイヤを準備・交換して備えましょう。

一方で非降雪地帯に住む方も、突然の積雪や路面凍結に備えるために、冬の時期はスタッドレスタイヤへの交換をおすすめします。

スタッドレスタイヤからサマータイヤへの履き替えは、降雪が終わる頃(一般的には3月中旬からゴールデンウィークまでの間)が目安となっています。

夏にはサマータイヤを、冬にはスタッドレスタイヤを選ぶことでドライブをより安全で快適なものにしてくれます。

ブリヂストンが扱うスタッドレスタイヤには、「BLIZZAK(ブリザック)」ブランドがあります。

雪道や凍結路を走り慣れていない方にもおすすめのタイヤです。

タイヤは、性能ごとにも分類されます。タイヤにはどのような性能があるかを確認しましょう。

スタッドレスタイヤについて
詳しい記事はこちら

性能に焦点を当てたタイヤ

ここでは、コンフォートタイヤ、スポーツタイヤ、エコタイヤ(低燃費タイヤ)の性能について紹介します。

コンフォートタイヤ

静粛性や乗り心地の快適さを重視したタイヤです。

ブリヂストンではコンフォートタイヤとして「REGNO(レグノ)」ブランドがあります。REGNO(レグノ)は静粛性や乗り心地、運動性能などを高次元でバランスさせたタイヤで、静かで快適な車内空間を追求するために、サイレントテクノロジーというブリヂストン独自の技術が搭載されています。

車内で音楽をよく聴かれる方、車内での会話を楽しみたい方、ロングドライブでも快適に移動したい方におすすめです。

コンフォートタイヤについて
詳しい記事はこちら

スポーツタイヤ

グリップ性能と、急発進や急加速、コーナリングなどの運動性能に特化して開発されたタイヤで、スポーツカー以外にも幅広い車種に対応できるよう展開されています。

ブリヂストンで展開しているスポーツタイヤは、「POTENZA(ポテンザ)」ブランドです。

モータースポーツシーンで培われたパフォーマンスを発揮するスポーツ性能を重視したタイヤで、スポーティーな走りを楽しみたい方におすすめです。

スポーツタイヤについて
詳しい記事はこちら

エコタイヤ(低燃費タイヤ)

JATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めたグレーディングシステムで低燃費と安全性が一定以上のレベルを満たしたタイヤです。

ブリヂストンが扱う「ECOPIA(エコピア)」ブランドは、グレーディングシステムのレベルを満たした、ウェット性能とライフ性能を両立させた高い低燃費性能を実現しています。

燃費が気になる方、なるべく長く安全にタイヤを使いたい方におすすめです。

エコタイヤについて
詳しい記事はこちら

特別な状況に対応するタイヤ

  • ランフラットタイヤ:パンクなどにより空気が抜けた状態になっても所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤです。
  • 応急スペアタイヤ(テンポラリータイヤ・テンパータイヤ) :タイヤのパンクなどに備えてクルマのトランクや車体下に装備してある予備のタイヤです。

ランフラットタイヤはパンクしても一定の距離を走行できるため、路上でタイヤ交換をせずに安全な場所まで移動でき、二次災害を回避できるという利点もあります。

走行中に釘やガラス片などの異物を踏んでしまったというような、万が一に備えたい方におすすめです。

ランフラットタイヤについて
詳しい記事はこちら

路面状況に対応するタイヤ

  • オフロードタイヤ:泥濘地(でいねいち)や砂利道など、悪路を走行するために開発されたタイヤです。

山の中の悪路や泥濘地といったオフロードを走行するタイヤには、安定した走行ができるよう高いトラクション性とハンドリング性が求められます。
ブリヂストンでは、オフロードタイヤとして「DUELER(デューラー)」ブランドを展開しています。

ほかにもオフロードとオンロード(舗装された道路)のどちらにも対応したオールステージタイヤがあります。

DUELER(デューラー)の中にはオフロードだけでなく、オフロード・オンロードに対応したオールステージタイヤもあります。

様々な路面状況での、安心感のある走行を求める方におすすめです。

オフロードタイヤについて
詳しい記事はこちら

適合車種別のタイヤ

  • 車種専用設計タイヤ:クルマのボディタイプそれぞれの特性に合わせて専用設計されたタイヤです。※

※ミニバン専用タイヤ、軽自動車・コンパクトカーの専用タイヤ、SUV専用タイヤは、そのタイヤサイズが主に使用される車種で区分しています。
従って、車種別専用設計タイヤのサイズが使用車両の新車装着サイズやオプションサイズ、あるいはサイズ対応が認められているサイズであれば専用車種以外の車でご使用いただいても問題ありません。

具体的には、SUV専用設計タイヤやミニバン専用設計タイヤ、軽自動車・コンパクトカー専用設計タイヤなどがあります。
このように、タイヤに負荷がかかりやすいSUVやミニバンには、専用設計タイヤがあります。一般的なタイヤよりも頑丈なタイヤの構造になるような設計で高い性能を持っています。

  • SUV専用設計タイヤ:SUVは走行性能の力強さや、重量感のある車体が特徴ですが、センター部分の偏摩耗が発生しやすい傾向にあるので、耐久性を重要視する必要があります。

SUVタイヤについて
詳しい記事はこちら

ブリヂストンが扱うSUV専用設計タイヤは、「ALENZA(アレンザ)」ブランドと「DUELER(デューラー)」ブランドがあります。

ALENZA(アレンザ)ブランドはオンロード系SUV向けに開発されたタイヤで、DUELER(デューラー)ブランドはオフロード系SUV向けに開発されたタイヤです。

  • ミニバン専用設計タイヤ:ミニバンは多人数で乗車ができることが特徴です。一方で、クルマが重くなるためタイヤへの負担が大きい傾向があります。また、重心が高いため車体のふらつきが気になることがあるかもしれません。
    車内空間が広く、特にリアタイヤの上に位置しているサードシート(後席)でのノイズが大きくなる傾向があり、走行時にふらつきやすくなります。

ミニバンタイヤについて
詳しい記事はこちら

ブリヂストンが扱うミニバン専用設計タイヤは、「REGNO(レグノ) GRVⅡ」「Playz(プレイズ) PX-RVⅡ」「CHRONICLE(クロニクル)RV」があります。

  • 軽自動車・コンパクトカー専用設計タイヤ:
    軽自動車・コンパクトカーは軽量で非常に燃費が良く、小回りの効くボディタイプです。一方、小回りが効くことで、停車状態でハンドルを切る据え切りによるタイヤの偏った摩耗の発生や、普通乗用車と比べてタイヤの径が小さいので同じ距離でも回転数が多くなり、タイヤが早く減りやすい傾向があります。そのような特徴を配慮して、軽自動車・コンパクトカー専用に設計されたタイヤは摩耗に対して強い作りで設計されています。

軽自動車のタイヤについて
詳しい記事はこちら

ブリヂストンでは軽自動車専用設計タイヤとして、高い静粛性と快適な乗り心地を提供する「REGNO(レグノ)」ブランドから、「REGNO(レグノ)GR-Leggera」を展開しています。

また、ブリヂストンの低燃費タイヤブランド「ECOPIA(エコピア)」ブランドから、軽自動車・コンパクトカー専用設計タイヤとして「ECOPIA(エコピア)NH200C」を展開しています。

なお、自分のクルマに合ったタイヤを簡単に選びたい方に向けて、「タイヤ選びガイド」もございますので、ぜひご活用ください。

タイヤの種類について
詳しい記事はこちら

タイヤのサイズ

タイヤ交換

タイヤにどのような種類があるか分かったところで、続いては、タイヤのサイズについても確認しておきましょう。
ここでは、タイヤの寸法とタイヤサイズ表示の見方を解説します。

タイヤサイズの読み方と意味

ブリヂストン タイヤオンラインストアではタイヤを購入する場合、タイヤのサイズを把握する必要があります。

タイヤサイズを決める要素としては、タイヤ幅や偏平率、リム径などが挙げられます。

タイヤのサイズ説明図
名称 内容
タイヤの総幅 タイヤの側面(トレッド模様部分)の端から端までを直線で結んだ長さ
タイヤ外径 タイヤの端から端までを直線で結んだ長さ(直径)
タイヤ内径
(リム径)
タイヤを装着していない状態のホイールの直径
断面幅(W) タイヤの総幅からタイヤの側面の模様・文字などを除いた長さ(リムガードは含まない)
断面の高さ(H) タイヤの外径からリム径を引いた数の2分の1
偏平率 タイヤの断面幅(W)に対する断面の高さ(H)の比率
偏平率=断面の高さ(H)/断面幅(W)×100(%)という式で計算される

タイヤサイズは、タイヤの側面に「215/45R18 93W」や「235/45ZR17」のように表記されています。

  • 215 1
  • /
  • 45 2
  • R 3
  • 18 4
  • 93 5
  • W 6
  • 235 1
  • /
  • 45 2
  • ZR 7
  • 17 4
タイヤ幅の呼称(mm) ロードインデックス(LI)
偏平率(シリーズ、%) 速度記号
ラジアル構造 速度カテゴリー
リム径の呼称(インチ)

例えば、タイヤサイズが「215/45R18 93W」の場合、タイヤ幅は215mm、偏平率は45%、リム径は18インチです。

タイヤの拡大写真

しかし、タイヤサイズの見方が分かっても、タイヤには同じサイズでも複数商品があるので、どのタイヤを選べば良いのかということに悩んでしまう方もいるかもしれません。

そんなときは、ブリヂストンのタイヤオンラインストアがおすすめです。
ブリヂストン タイヤオンラインストアなら、「車種から探す」「サイズから探す」「ブランドから探す」の3種類の検索方法でご自身のクルマに装着可能なタイヤを見つけることができます。

タイヤ選びが難しそうと感じた方は、ブリヂストン タイヤオンラインストアをぜひ活用してください。

タイヤサイズの見方について
詳しい記事はこちら

タイヤの値段

タイヤ交換

タイヤを選ぶ際に必要となるポイントを押さえたら、次に気になるのは値段ではないでしょうか?

一般的にタイヤを購入する際には、タイヤ本体の価格に加え、自分で取付を行わない場合は取付工賃や、オンラインの購入の場合には送料や持込料などが発生します。

ネット通販でタイヤを購入する際は、表示価格に何が含まれているかを確認しましょう。

取付工賃や送料などが含まれていない場合は別途費用がかかるため、事前に確認をしておきましょう。

ブリヂストン タイヤオンラインストアなら、取付工賃や送料はすべて込みの価格となっています。

さらに、タイヤのサイズを間違えて購入してしまった場合でも無料で返品・交換ができる「サイズ間違い保証」や、購入後60日以内であればパンクしたタイヤ1本を無料で交換できる「パンク補償」の2つの安心保証も付いており、安心かつお得にタイヤを購入できます。

タイヤの価格はサイズによっても大きく異なりますので、まずはご自身のクルマに合ったタイヤを検索してみてください。

タイヤの値段について
詳しい記事はこちら

タイヤは正しい点検が大切

タイヤ点検

タイヤを購入した後は、正しい点検についても知っておきましょう。

タイヤを長持ちさせるには、使用状態によっても前後しますが正しい運転と適切な保管、そしてタイヤの点検が大切です。

日頃の運転では、余裕のあるブレーキやハンドル操作を意識しましょう。安全運転につながると同時に、タイヤの使用年数も延ばすことができます。
反対に、急ブレーキや急ハンドル、ハンドルの据え切りは、タイヤを摩耗させる原因になります。

プロによるタイヤ点検を定期的に受けるのはもちろん、ご自身でも日常的にタイヤ点検をすることで、傷や変形などの損傷、劣化などに気づき、安全にクルマを運転することができます。

では、どのような点検が必要なのでしょうか?
具体的には、空気圧・偏摩耗・傷やひび割れ・サイド部の膨らみ・溝のチェックが必要です。

ここからは、ステップごとにタイヤ点検のポイントを紹介します。

タイヤの空気圧管理

タイヤの空気圧管理は、燃費の悪化や操縦安定性の低下、偏摩耗、タイヤの損傷・故障を未然に防ぐために行います。

タイヤの空気圧低下は、自然空気漏れが主な原因です。乗用車用タイヤでは1ヶ月で約5〜10%も空気圧が低下し、約41%のクルマが空気圧不足となっています。

適正空気圧は、車種ごとにカーメーカーが指定している車両指定空気圧と同じです。運転席のドア付近あるいは給油口などに貼付された空気圧表示シールに記載されているので、確認しましょう。

タイヤサイズが同じでも装着される車種によって車両指定空気圧は異なる場合があります。

空気圧表示シール

なお、自然漏れによる空気圧低下を考慮して車両指定空気圧を基準とし、0~+20kPaの範囲内で調整・管理することをおすすめします。

タイヤの空気圧に過不足があると、クルマとタイヤの性能を発揮できないほか、タイヤが損傷したり、事故につながったりする危険性があります。

空気圧も定期的にチェックするようにしましょう。

ブリヂストン タイヤオンラインストアでは作業のオプションとしてタイヤへの窒素(ちっそ)ガスの充てんがあります。

正常空気圧と空気圧不足の違い

窒素ガスは空気に比べて、タイヤの内部から外へ抜けにくい性質があります。

そのためタイヤの中に窒素ガスを入れた方が空気圧の減少が抑えられ、安定した状態を長く保て、燃費の改善、タイヤの長持ちにつながります。また、ホイールも錆びにくくなります。

タイヤの窒素ガス充てんについて
詳しい記事はこちら

タイヤの偏摩耗、傷、ひび割れ、サイド部の膨らみ、溝のチェック

タイヤはある程度の距離を走行すると、自然と摩耗します。

タイヤの偏った摩耗は、空気圧が適正でなかったり、タイヤローテーションをせずに使用したりした場合に起こりやすくなります。

タイヤの偏摩耗は、振動や騒音の原因になるだけでなく、タイヤの使用年数が短くなったり、燃費が悪化したりとタイヤ本来の性能を悪化させることにつながります。

さらに、タイヤの傷やひび割れ、サイド部の膨らみは、タイヤのパンクやバーストの原因になり、重大な事故につながる危険性があります。
特に雨の日の高速道路などでは、タイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低下してタイヤが浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

タイヤには残り溝が1.6mmになる目安として三角マークのスリップサインが表示されるようになっています。スリップサインが1ヶ所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。

スリップサインの図

走行時の安全を確保するため、タイヤの空気圧や偏摩耗、傷、ひび割れ、サイド部の膨らみ、溝などを日々点検することはとても大切です。異常を感じられた場合は販売店に相談してください。ブリヂストン タイヤオンラインストアでは、購入したタイヤは無料で点検を実施いたします。気になることがありましたらいつでも取付店舗へお越しください。

タイヤのサイドウォールの傷やひび割れについて
詳しい記事はこちら

タイヤのパンク・バーストについて
詳しい記事はこちら

ハイドロプレーニング現象について
詳しい記事はこちら

タイヤの保管方法

タイヤをホイールセットで保管する場合は、乗用車用タイヤでは空気圧を1.0kgf/cm2程度に下げて平積みすることをおすすめします。

紫外線・オゾン・油などはタイヤの大敵のため、直射日光、雨、水、油類、ストーブなどの熱源および、電気火花の出る装置に近い場所は避けましょう。
また、室内保管される場合は床面の汚れ防止のため厚手の段ボールなどを下に敷くことをおすすめします。

タイヤの寿命と交換サイクル

タイヤ交換作業の写真

タイヤの点検と併せて知っておきたいのがタイヤの寿命についてです。
タイヤの寿命と交換時期は、使用方法や保管方法、環境条件によって異なります。

タイヤはゴム製品であるため、時間が経つにつれ、タイヤのゴムから油が揮発し、次第に柔軟性が失われていきます。地面と接している部分がしっかりと路面をつかめなくなると、ブレーキやハンドリングに影響が出てしまいます。

そのため、使用開始後5年以上経過したタイヤは、継続して使用できるかタイヤ販売店などで点検を受けることをおすすめします。

また、外観上では溝がしっかりと残っていても製造から10年が経過したタイヤについては、ゴムの経年劣化が進んでいる可能性があり、安全面での性能が保証されないため、新しいタイヤへ交換することをおすすめします。

【注意事項】
ここに記載した10年という年数は、あくまで目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(すなわち、継続使用に適していないこと、または安全上の問題があるかもしれないことを示す時期)を示すものではありません。
従って、環境条件・保管条件及び使用方法によって、この年数を経過したタイヤであっても、継続使用に適している場合もあれば、この年数を経過していないタイヤであっても継続使用に適していない場合もあります。10年を経過していないタイヤであっても、上記の環境条件等によっては交換する必要がある場合があることにご注意ください。
また、この10年という年数及びタイヤ販売店等による点検のお奨め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも各タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。

タイヤの製造年月日について
詳しい記事はこちら

タイヤの交換時期の目安

ここでは、使用によるタイヤ交換の目安について紹介します。

タイヤを使用し続けると、スリップサインが表れます。

スリップサインの図

スリップサインとは、残り溝の深さ1.6mmを示す目安です。
タイヤの摩耗による使用限度は残り溝深さが1.6mm以上と決められています。

スリップサインが出たタイヤで走行することは法令で禁じられているため、必ず新しいタイヤへの交換が必要です。

ただし、実際にはスリップサインが見える前に交換することが推奨されています。

溝が浅くなるとタイヤの性能が充分に発揮できなくなる傾向にあるため、サマータイヤ(夏タイヤ・ノーマルタイヤ)の場合は「残り溝4mm以下」、スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の場合は「新品時から50%の摩耗」が交換時期の目安です。

また、タイヤの溝がしっかり残っていたとしても、日常点検で傷やひび割れを見つけた場合は、すぐにお近くのタイヤ販売店などで点検を受けましょう。

スマホで簡単!タイヤの溝チェック!

ブリヂストンの「スマホで簡単!タイヤの溝チェック!」では、AIが写真をもとに乗用車用タイヤの摩耗状態を診断します。

※スマートフォンでご利用いただけます

タイヤの残り溝について
詳しい記事はこちら

タイヤの選び方

タイヤ提案

ここでは、タイヤを選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

タイヤに求める性能から選ぶ

タイヤには様々な性能があり、使用目的や運転スタイルによって、重視すべきポイントが異なります。
そのため、自分がどのようなシーンでクルマを使うのかを明確にしたうえで、必要な性能に着目して選ぶことが大切です。

【主なタイヤの性能】

  • ドライ性能(乾いた路面でのグリップ力)
  • ウェット性能(雨天時の制動性や滑りにくさ)
  • ライフ性能(摩耗のしにくさと耐久性)
  • 低燃費性能(転がり抵抗の少なさによる燃費向上)
  • 静粛性(ロードノイズの少なさ) など

例えば、雨の日の運転が多い方は「ウェット性能」を重視することで、滑りにくく安心感のある運転が可能になります。

高速道路や長距離通勤が多い方は、タイヤの消耗を抑える「ライフ性能」や、燃料コストを抑えられる「低燃費性能」を重視すると良いでしょう。

家族を乗せる機会が多い方や、静かな車内環境を求める方には「静粛性」の高いタイヤがおすすめです。

このように、自分のライフスタイルや運転環境に応じて、最も重視したい性能を基準にタイヤを選ぶと、より安全で快適なドライブを実現できます。

車種に対応しているタイヤを選ぶ

タイヤはすべてのクルマに共通ではなく、車種ごとに適したタイヤが異なります。
セダン、軽自動車、SUV、ミニバンなど、それぞれの車両に応じて必要な性能や耐荷重が異なるため、タイヤ選びでは車種を意識することが重要です。

例えば軽自動車の場合、耐偏摩耗性と静粛性を重視したタイヤが多く採用されています。

一方、ミニバンやSUVのように車重が重くなりやすい車種では、ふらつきを抑える安定性に優れたタイヤが求められます。

同じタイヤブランドでも、製品ごとに適合車種が異なる場合があるため、メーカーの公式サイトや販売店の適合表を事前に確認することが大切です。

安全性にも関わるため、分からない場合は自己判断せず、プロのアドバイスを受けるようにしましょう。

タイヤのサイズから選ぶ

サイズの確認は、タイヤ選びの基本です。
間違ったサイズのタイヤを選んでしまうと、そもそもクルマに装着できなかったり、走行中に不具合が生じたりする可能性があります。

特に、タイヤの外径が大きく変わってしまうと、スピードメーターに誤差が生じたり、車体やフェンダーにタイヤが接触したりすることがあるため危険です。

タイヤサイズはタイヤの側面(サイドウォール)や車検証に「195/65R15」のような形式で記載されていますが、分からない場合やセイムリムやインチアップで純正のタイヤサイズと異なるものを使用する場合は、タイヤ専門店などでプロに見てもらうと安心です。

ブリヂストン タイヤオンラインストアなら自分に合った探し方ができる!

ブリヂストン タイヤオンラインストアは、サマータイヤ(夏タイヤ・ノーマルタイヤ)もしくはスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の商品タイプを選択いただいたうえ、「車種から探す」「サイズから探す」「ブランドから探す」の3種類の検索方法でご自身のクルマに合ったタイヤを見つけることができます。

特に「車種から探す」なら、クルマのメーカー・車種・年式・タイヤサイズを選択するだけでご自身のクルマに合うタイヤが一覧で出てきます。

その中からご希望のタイヤを購入するだけなので、タイヤについてあまり詳しくない方でも悩むことが少なくなるでしょう。

また、自分の車に合ったタイヤを簡単に選びたい方・検索の利用方法を詳しく知りたい方に向けて、「タイヤ選びガイド」もございますので、ぜひご活用ください。

さらに、ブリヂストン タイヤオンラインストアでは商品比較や3種のレビューを見ることができるため、商品選びがより簡単になります。

特に、3種のレビューは商品を実際に購入されたお客様の感想や満足度などを閲覧できる「利用者商品レビュー」、店舗をご利用いただいたお客様の感想や評価などを閲覧できる「利用者店舗レビュー」、タイヤのプロならではの目線で評価した「店舗スタッフの商品レビュー」が用意されています。

▼利用者商品レビュー

利用者商品レビュー

▼利用者店舗レビュー

利用者店舗レビュー

▼店舗スタッフの商品レビュー

店舗スタッフの商品レビュー

ブリヂストンのAI診断サービスが便利!

ブリヂストン タイヤオンラインストアでは先ほど紹介した検索方法以外にも、簡単にタイヤ選びができる「AI診断サービス」を提供しています。
タイヤ選びのAI診断サービスなら、あなたのカーライフに関するシンプルな質問に答えるだけで、AIがあなたに最適なタイヤを導き出します。

タイヤの知識がなくてもスムーズなタイヤ選びができるので、活用してはいかがでしょうか。

タイヤ選びのAI診断サービス

タイヤの購入から取付作業予約までブリヂストン オンラインストアなら一度で完結!

実店舗でタイヤを購入しようと思っても、仕事などでなかなか営業時間内に足を運ぶことができなかった、お店が混んでいて作業まで待ち時間が長かった、という経験をされた方もいるのではないでしょうか?

また、ネット通販でタイヤを購入したとしても、タイヤの購入とは別に、タイヤの交換作業のできる店舗を自分で探して予約したり、自宅に届いたタイヤを店舗まで持って行ったりしなければならない場合もあります。

ブリヂストン タイヤオンラインストアなら、タイヤ・ホイールの情報収集から購入、取付作業予約・決済、取付作業まで、すべてオンラインで完結できます。
購入したタイヤも取付店舗に直送されるので、ご自身でタイヤを店舗まで運ぶ必要はありません。

ブリヂストン タイヤオンラインストアでのタイヤ取付までの流れは、以下の3ステップです。

  1. タイヤ・オプションを選ぶ
  2. お近くの店舗とご希望日時を予約
  3. ご予約日時にご来店いただき、タイヤ取付に行く

タイヤの表示価格には、すべて取付工賃が含まれているので、追加で費用がかかることはありません。(オプションサービスを追加でご購入頂く場合を除く)

タイヤの取付を担当するのは、ブリヂストン認定のB-select加入店です。

「B-select」とは、ブリヂストンのタイヤ専門店「コクピット」「タイヤ館」「ミスタータイヤマン」「ブリヂストンタイヤショップ」の中でも、高い接客・作業品質を保つ店舗のネットワークです。

ブリヂストンが認めたタイヤのプロによる高い技術と確かなサポート力があるB-selectは全国で約800の加入店数(※2025年6月)なので、お近くの店舗を見つけやすいでしょう。

B-select

タイヤのネット購入について
詳しい記事はこちら

ブリヂストンのおすすめタイヤを一挙紹介

ブリヂストンタイヤ一覧

続いては、ブリヂストンが展開している主要なタイヤブランドを一挙に紹介します。
それぞれの特徴や対応車種についても詳しく紹介するので、ぜひタイヤ選びの参考にしてください。

ブランド名 対応車種 特徴
REGNO
(レグノ)
  • セダン
  • コンパクトカー
  • SUV※1
  • ミニバン
  • 軽自動車
静粛性と乗り心地に優れたプレミアムタイヤ。
振動やノイズを抑え、快適な車内空間を実現。
性能のバランスも良く、あらゆるシーンに対応。
ALENZA
(アレンザ)
SUV SUV専用に設計されたプレミアムタイヤ。
高い操縦安定性と静粛性を兼ね備え、ドライ・ウェット性能にも優れ、ロングドライブにも最適。
POTENZA
(ポテンザ)
  • セダン
  • コンパクトカー
  • スポーツ
  • ミニバン
  • 軽自動車
優れた操縦性と高いウェット性能を兼ね備えたスポーツタイヤ。
「走る・曲がる・止まる」のドライハンドリング性能で高い操作性を実現。
Playz
(プレイズ)
  • セダン
  • コンパクトカー
  • スポーツカー
  • SUV※1
  • ミニバン
疲れにくさと雨の日の走行安定性が特徴。ふらつきを抑え、長距離運転でも集中しやすい。
ウェット性能とライフ性能、コストパフォーマンスが高い。
ECOPIA
(エコピア)
  • セダン
  • コンパクトカー
  • スポーツカー
  • ミニバン
  • 軽自動車
低燃費性能と雨の日の安全性を両立した環境配慮型タイヤ。
転がり抵抗を抑えつつウェット性能や耐久性も高く、長持ちして経済的。
CHRONICLE
(クロニクル)
  • ミニバン
  • SUV※1
ミニバン・SUV向けに設計され、ふらつきに強く安定性・快適性が高い。
高い低燃費性能と経済性を両立し、価格も抑えられたオンライン限定タイヤ。
DUELER
(デューラー)
SUV オンロードからオフロードまで幅広く対応。
タフな悪路走行にも強く、用途別に3モデル展開。
SUVの力強さとデザイン性を求める方に最適。
BLIZZAK
(ブリザック)
  • セダン
  • コンパクトカー
  • スポーツカー
  • ミニバン
  • 軽自動車
  • SUV
雪国装着率No.1※2のスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)。
吸水性に優れた構造により山道や高速道路でも快適な氷上性能を実現。

※1 一部サイズのみ
※2 2024年1月~ 2月に、札幌市、旭川市、青森市、盛岡市、秋田市の5地区において、二段無作為抽出法により抽出された乗用車(含む軽)を保有している一般世帯3,300人を直接訪問して、乗用車の装着スタッドレス銘柄を調査。ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社が第三者の調査会社に委託して実施。

ブリヂストン最高峰の静粛性と乗り心地を実現した「REGNO(レグノ)」シリーズ

「REGNO(レグノ)」シリーズは、ブリヂストン史上最高峰のプレミアムタイヤで、静粛性と乗り心地に特化した設計が特徴です。

独自のサイレントテクノロジーを採用することで、ノイズや振動を抑え、車内での会話や音楽を快適に楽しめる環境を実現しています。

接地形状の最適化と振動を吸収するゴムの採用により、揺れや突き上げを抑えて安定した走行を可能にしているのも特徴です。

ウェット性能やライフ性能にも優れており、性能のバランスが取れたタイヤとして多くのドライバーから評価されています。

ブリヂストン史上最上の走りを魅せるSUV専用プレミアムタイヤ「ALENZA(アレンザ)」シリーズ

「ALENZA(アレンザ)」シリーズは、SUVのために設計されたブリヂストンのプレミアムタイヤです。

重心が高く車重のあるSUVでもしっかりと路面を捉え、滑らかな走行感と高い操縦安定性を実現しています。

静粛性や乗り心地にも配慮されており、ロングドライブでも疲れにくいのが魅力です。
性能面においても、ドライ・ウェット性能、耐摩耗性、快適性のすべてにおいて優れており、日常の街乗りから高速道路での走行まで、あらゆるシーンで快適な走行を実現してくれます。

優れた運動性能と高いウェット性能を持つスポーツタイヤ「POTENZA(ポテンザ)」シリーズ

「POTENZA(ポテンザ)」シリーズは、モータースポーツで培った高い運動性能を継承したスポーツタイヤです。

高いグリップ力とウェット性・ドライ性によって地面をしっかりとつかみ、天気を問わず快適な走行を楽しめます。
また、スポーツタイヤ特有の振動を軽減するため、スポーティーな走りでありながら乗り心地の良さも兼ね備えているのも魅力です。

スポーツカー以外にも、セダンやミニバン、コンパクトカーなど、様々な車両に対応しています。

疲れにくさと雨の日の運転のしやすさを兼ね備えた「Playz(プレイズ)」シリーズ

「Playz(プレイズ)」シリーズは、ドライバーの疲れにくさと雨の日の安心感に重点を置いた設計が特徴のタイヤです。
走行中のふらつきを抑える設計により、ハンドル操作が安定しやすく、長距離運転でも集中力が持続しやすくなっています。

排水性を確保した設計でウェット性能にも優れており、雨の日にも運転しやすいのが特徴です。
ライフ性能も高いため、雨の日の安全性が長く続き、コストパフォーマンスの面でも優れています。

高い低燃費性能と雨の日の安全性能を併せ持つ「ECOPIA(エコピア)」シリーズ

「ECOPIA(エコピア)」シリーズは、安全性と経済性を両立させた環境配慮型のタイヤです。
転がり抵抗を抑える構造により、ガソリン消費を低減し、燃費向上に貢献します。

ウェット性能にも優れているため、雨天時のブレーキ性能やハンドリング性能にも安心感があります。
ライフ性能にも優れており、長く使える経済性の高さも魅力です。

優れた総合性能と経済性を両立したミニバン専用の「CHRONICLE(クロニクル)」シリーズ

「CHRONICLE(クロニクル)」シリーズは、ミニバン特有の重心の高さやふらつきに対応する専用設計により、優れた安定性と快適な乗り心地を実現したタイヤです。
車両の揺れや偏摩耗を抑える構造により、家族での移動や長距離ドライブでも快適な走行を維持できます。

また、ブリヂストンミニバン専用タイヤにおいて最高クラスの低燃費性能を備えつつ、オンライン専用商品で価格も抑えられているため、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

ライフ性能やウェット性能にも優れており、「長く使える」「燃費が良い」「雨にも強い」といった、ミニバンユーザーが求める3つの要望をしっかりと満たしてくれるタイヤとなっています。

オンロードからオフロードまで対応するSUV専用タイヤの「DUELER(デューラー)」シリーズ

「DUELER(デューラー)」シリーズは、SUVの多様な走行ニーズに応える専用設計のタイヤです。
オンロードから本格的なオフロードまで、幅広く対応しています。

街乗りや高速走行に適した「DUELER H/L 850」、オンロード性能と悪路走破性を両立した「DUELER A/T 002」、泥道や岩場など過酷な環境に対応する本格オフロードモデル「DUELER M/T 674」の3つのモデル展開があり、ニーズに応じて選択が可能です。

また、デザイン性にも優れており、SUVならではタフな走りを実現したい方におすすめのブランドです。

北海道・北東北主要5都市装着率23年連続NO.1のスタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック)」シリーズ

「BLIZZAK(ブリザック)」シリーズは、氷上性能・ウェット性・ドライ性・静粛性などタイヤに必要な性能を兼ね備えた信頼と実績のスタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)です。

長期間の使用でも性能を維持できるフレキシブル発泡ゴムを使用しているため、快適に運転できるだけでなく、タイヤが擦り減りにくいことで経済性も併せ持っています。

様々な車両に対応しており、タイヤサイズも12〜22インチまで取りそろえているため、自身の車両に合うものが見つけられるでしょう。

タイヤの廃棄方法

タイヤ破棄

新しいタイヤに交換をしたら古いタイヤはどうすれば良いのか、困ったことはありませんか?

一般廃棄物としての廃タイヤは、廃棄物処理法(法第6条の3)という法律でタイヤ販売店が引き取り、処理をすることが定められています。

参考:一般社団法人 日本自動車タイヤ協会「廃タイヤの適正処理について<マニュアル>

タイヤの廃棄は、タイヤを購入した際にタイヤ販売店で相談しましょう。

ブリヂストン タイヤオンラインストアではタイヤを購入した際に、古いタイヤを廃棄するオプションサービスがあります。購入時にぜひご利用ください。

オプションサービスの画像

タイヤ交換のタイミングについて
詳しい記事はこちら

タイヤホイールについて
詳しい記事はこちら

タイヤの処分方法について
詳しい記事はこちら

タイヤの知識を深めて最適なタイヤを見つけよう

走行中のクルマ

タイヤは、私たちの命を乗せる保安部品の一つです。タイヤの種類や選び方、点検や交換方法などの知識を身につけて、より安心・安全なカーライフに役立てていきましょう。

ブリヂストン タイヤオンラインストアではメーカーならではの充実した安心保証や様々なオプションサービスなど、タイヤまわり全般のサービスだけでなく、タイヤに関する知識やタイヤの選び方に役立つ情報を提供しています。

さらに、車種やタイヤサイズ、タイヤブランドから検索する方法など、お客様に合ったタイヤの検索方法を複数用意しており、タイヤ選びに不慣れな方には「タイヤ選びのAI診断サービス」もおすすめです。

また、シーズンや機能ごとに豊富なラインアップをそろえています。
タイヤの購入や交換、店舗予約には、ぜひブリヂストン タイヤオンラインストアをご活用ください。